作者
三上量弘, 河野慎, 陳寅, 中澤仁
发表日期
2018
研讨会论文
人工知能学会全国大会論文集 第 32 回 (2018)
页码范围
2A201-2A201
出版商
一般社団法人 人工知能学会
简介
持続可能な社会を実現するために, ゴミ減量化運動が日本各地で行われている. ゴミを減量するためには, 人々に自分がどれだけゴミを出したのかや削減したのかなどを知らせることでゴミ減量への意識を高める必要がある. しかし, 現在得られるゴミの量のデータ粒度は市や区単位といったものであり. 人々のゴミ減量への意識を高めるにはさらに微細粒度なゴミの量のデータが必要となる. これらのゴミ量のデータを人で集めることは可能であるが, コストの観点から現実的ではない. したがって, 自動的に収集可能なシステムの研究開発が必要である. 本研究では, 清掃車に取り付けられたドライブレコーダーで撮影された動画と GPS の位置情報を用いて, 地域の微細粒度なゴミの量を自動的にリアルタイムセンシングするシステムを提案する. 特に, 畳み込みニューラルネットワーク (CNN) を用いたゴミ袋をカウントする手法を実装し, 実際に藤沢市を走行する清掃車後部に取り付けられたドライブレコーダーで撮影された動画を用いて実験を行い, 手法の精度について評価を行った.
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三上量弘, 河野慎, 陳寅, 中澤仁 - 人工知能学会全国大会論文集第32 回(2018), 2018