現在, 音 声認識の研究は, 不 特定話者・大語彙を対象にした連続音声認識の実現を目指 している.
この研究を行うためには, 音 声のデータベース (1)(7) が必要不可欠である. しか し, 音 …

抄録 種々の研究目的に共同利用するための, 音声データベースの構築について述べた. まず,
収集したデータの規模及ぴ基本的な性質を明らかにした. 次に, 様々なデータの使用目的を考慮して …

抄録 日本国内の企業, 大学, 国立研究所の研究者で構成される委員会で作成した騒音データベース
と日本語共通音声データを紹介している. 騒音データベースは, 音声入力装置の使用が予想される …

2.2 音声の 収録連続音声 の録音の際は, 収録が単純な ものか ら複雑なもの に進む よ うにそ の
順序を考慮 した. 発声の リス トごとに標準訴用時間を定め, それに近 い速さで 読む こ とにした …

電 総 研 の 研 究 用 音 声 デ ー タ ベ Page 1 Acoustical Society of Japan NII-Electronic Library
Service Aooustioal Sooiety of Japan 883 小特集 (解説) 43.72.Ne 日 本音響学会誌 48巻 12 号 …

語の自動獲得を目指した未知語の音韻系列の推定手法について提案する. この手法は,
特別な言語的知識を用いることなく, 複数の音声サンプルを利用して, 未知語の音韻系列を推定する …

抄録 構音障がい者を対象として発声支援システムの開発を行っている. このシステムでは健常者
音声から推定した線形予測係数を用いて障がい者体内伝導音を明瞭化する. システムの概要の他 …

現在, 音 声認識の研究は, 不 特定話者・大語彙を対象にした連続音声認識の実現を目指 している.
この研究を行うためには, 音 声のデータベース (1)(7) が必要不可欠である. しか し, 音 …

音声認識や合成等の音声処理技術の進展並びに計算機の高性能化, 高密度化, 小型化,
安価などの理由により, 1980 年代以降大規模音声データベースの構築が盛んになった. これには …

タベー Page 1 Acoustical Society of Japan NII-Electronic Library Service Aooustloal SOCIety
of Japan 日 本音響学会誌 59 巻 2 号 (2003),pp.− 103 99 国内における音声デー タベー スの現状 …