[PDF][PDF] Hirao School of Management

高永才, 著者所属 - core.ac.uk
マルチプロジェクト戦略を議論した既存研究は, プロジェクト間の資源共通利用とそれを可能にする
組織体制の構築に注目するあまり, 個別プロジェクトの能動的動きに関しては十分な考察を行ってこ …

[PDF][PDF] An Investigation into Multiple-Positioning in the International Standardization

M YASUMOTO - 2011 - merc.eu-tokyo.ac.jp
The article attempts to envisage why and how firms shape an ecosystem in the field of
implementation by taking multiple positions in product development networks on the …

グローバル化する製品開発の分析視角――知識の粘着性とその克服――

椙山泰生 - 組織科学, 2001 - jstage.jst.go.jp
抄録 知識のグローバルな分散という状況下では, 製品開発において, 国境を隔て,
地理的にも離れた場所で発生する知識を移転, 展開する方法の開拓が重要な焦点となる. 本稿では …

価値分化: 製品コンセプトのイノベーションを組織化する

楠木建 - 組織科学, 2001 - jstage.jst.go.jp
抄録 「機能」 を基本的な分化次元としていたこれまでの組織理論は, コンセプトのイノベーションを
うまく扱えなかった. そこでのコンセプト創造は特定少数の 「個人」 の仕事であり …

[PDF][PDF] アーキテクチャとコ-ディネーションの経済分析に関する試論

藤本隆宏 - 2008 - merc.eu-tokyo.ac.jp
1.1 分析の目的と枠組本稿では, 顧客による製品 (人工物) のアーキテクチャ選択, および企業による
コーディネーション (調整) メカニズムの選択に関し, ごく簡単な経済分析モデルを用いて …

新製品開発研究の変遷

桑嶋健一 - 赤門マネジメント・レビュー, 2002 - jstage.jst.go.jp
抄録 新製品開発研究の発展過程について, 特に研究アプローチの変遷に焦点をあてて整理する.
新製品開発研究の領域では,「グランド・アプローチ」(研究初期),「フォーカス・アプローチ」(1970 …

製品開発を支援するP2M における組織学習機能: 造船業界における製品開発の事例

山根里香 - 国際P2M 学会誌, 2014 - jstage.jst.go.jp
抄録 複数種類あるいは複数世代の製品開発プログラムからの組織知を蓄積し,
それらを有効に活用する仕組みを構築することで, 新規性の高い製品開発への挑戦が可能となる …

IT を活用した知識共有への提言

犬塚篤, 中森義輝 - 電子情報通信学会論文誌 D, 2003 - search.ieice.org
本論文では, シミュレーション技法を用いた組織的知識共有の評価手法を提案する. 現在,
様々な企業において組織内の知識を共有する試みがとられているが, その効果の把握は必ずしも …

[图书][B] 知識に関する組織能力と競争優位の研究

白石弘幸 - 2010 - core.ac.uk
伝統的な経営学において組織と競争優位は別々に語られ, 組織論と競争優位構築の方法論たる
戦略論は基本的には独自の学問体系として発展してきた. そのような組織, 厳密には組織能力と …

[PDF][PDF] 化学産業の製品開発に関する予備的考察

藤本隆宏, 桑嶋健一, 富田純一 - 東京大学ディスカッションペーパー』 …, 2000 - researchgate.net
本稿の目的は化学産業における 「効果的な製品開発パターン」 を明らかにすることである.
この目的のために, 化学企業 22 社 (51 プロジェクト) に対するアンケート調査データをもとにして …