マルウェア対策のための研究用データセット~ MWS Datasets 2018~

高田雄太, 寺田真敏, 松木隆宏, 笠間貴弘… - 研究報告セキュリティ …, 2018 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 マルウェア感染の脅威に対して, 多くの研究者がマルウェアの検知, 解析,
対策に関する様々な手法を提案している. しかしながら, 近年の脅威は攻撃の多様化や高度化により …

マルウェア対策のための研究用データセット~ MWS Datasets 2019~

荒木粧子, 笠間貴弘, 押場博光, 千葉大紀… - 研究報告コンピュータ …, 2019 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 多くの研究者によってマルウェアの検知, 解析をはじめとした様々な対策手法が提案され
ているが, その一方で, マルウェアを用いた攻撃の多様化や高度化により, 研究を進める上で基礎と …

Exploit Kit の特徴を用いた悪性Web サイト検知手法の提案

笠間貴弘, 神薗雅紀, 井上大介 - … セキュリティシンポジウム2013 …, 2013 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 Web サイトにアクセスしてきたユーザに対して Web ブラウザやプラグイン等の脆弱性を
突く攻撃コードを準備し, 強制的にマルウェアをダウンロード・実行させるドライブ・バイ・ダウンロード …

Paragraph Vector を用いたマルウェアの亜種推定法

佐藤拓未, 後藤滋樹, 武部嵩礼 - … セキュリティシンポジウム2016 …, 2016 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 マルウェアの亜種はツールを用いることで容易に作成可能である. マルウェアの亜種の
発見数が顕著に増加している. マルウェアの種別に応じた適切な対策のためには …

研究用データセット「動的活動観測2015」

寺田真敏, 堀健太郎, 成島佳孝, 吉野龍平… - … 2015 論文集, 2015 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 マルウェア検体の解析では, 指令サーバ接続, 情報窃取, バックドアなどの機能の存在や
挙動把握に重点が置かれ, 攻撃者の行動という視点で把握や解析することはなかった. しかし …

文字出現頻度をパラメータとした機械学習による悪質な難読化JavaScript の検出

西田雅太, 星澤裕二, 笠間貴弘, 衛藤将史… - 研究報告コンピュータ …, 2014 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 近年増加しているドライブバイダウンロード攻撃では, JavaScript を介して攻撃を行うもの
があり, 悪意のある JavaScript を検出する手法が希求されている. 本稿では, 難読化が施された …

Kullback-Leibler 情報量を用いた亜種マルウェアの同定

中村燎太, 松宮遼, 高橋一志… - … シンポジウム2013 論文集, 2013 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 本稿では, 全マルウェア検体の中から選択した基準検体と他検体の Windows API
コール列に関するディリクレ分布の類似度を Kullback-Leibler 情報量 (KL 情報量) …

[PDF][PDF] Word Vector を用いた亜種マルウェア判別法

佐藤拓未 - 2017 - waseda.repo.nii.ac.jp
マルウェアの発見数は増加の傾向にあることが報告されている. 大手セキュリティベンダの McAfee
のレポート [1] によれば, 新しく発見されたマルウェアの種類は 2016 年の第一四半期だけでも約 …

通信源ホストの分類を利用したダークネット通信解析

笹生憲, 森達哉, 後藤滋樹 - コンピュータセキュリティシンポジウム …, 2013 - ipsj.ixsq.nii.ac.jp
論文抄録 ダークネットで観測される片方向通信のパケットはペイロードを含まないため,
通信解析時には主として IP アドレスやポート番号等のパケットのヘッダに記録された限定的な情報 …

ビヘイビアベースマルウェア検知におけるオンライン機械学習アルゴリズムの比較評価

中村燎太, 大山恵弘 - コンピュータソフトウェア, 2017 - jstage.jst.go.jp
抄録 効率的にマルウェアを検知するための技術として, 機械学習を用いたビヘイビア法が挙げ
られる. 特にオンライン機械学習は, 新たな検体を低コストで追加学習させることができる等の注目す …